研究課題/領域番号 |
22890119
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山城 圭介 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (30581087)
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研究協力者 |
山本 直史 岡山大学, 病院, 講師 (50432662)
高柴 正悟 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50226768)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,977千円 (直接経費: 2,290千円、間接経費: 687千円)
2011年度: 1,417千円 (直接経費: 1,090千円、間接経費: 327千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯肉上皮細胞 / TGF-β / インテグリン / 細胞外基質 / Smad2 / Aggregatibacter actinomycetemcomitans / 細胞接着因子 / 細胞外マトリックス / Aggregatibacter ac / フィブロネクチン / Actinobacillus actinomycetemcomitans / 細胞接着 / E-cadherin / 細胞増殖 |
研究概要 |
歯周病は歯周病原細菌の感染が原因で起こる慢性炎症で,日本人の約8割が罹患していると言われており,歯の喪失のもっとも大きな原因である。しかし個人差による進行の程度などわからないことも多い。歯肉上皮と歯が接着することは細菌感染に対しての物理的バリアとなっており,接着を強固にすることは歯周病の予防に大変重要であると考えられる。本研究では,歯肉上皮細胞が産生する増殖因子が,細胞接着を制御していると仮説を立てそのメカニズムを調べたものである。
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