研究課題/領域番号 |
22890122
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岩渕 泰憲 広島大学, 病院, 歯科診療医 (30580906)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,405千円 (直接経費: 1,850千円、間接経費: 555千円)
2011年度: 949千円 (直接経費: 730千円、間接経費: 219千円)
2010年度: 1,456千円 (直接経費: 1,120千円、間接経費: 336千円)
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キーワード | 歯学 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 移植・再生医療 / 再生医学 |
研究概要 |
ラット顎関節軟骨に対する過開口刺激は、軟骨間葉層にIL-1βの分泌を促進し、軟骨表層のヒアルロン酸と硝子軟骨層のプロテオグリカンを減少させた。一方過開口モデルラットに対するLIPUS照射により、非照射群に比べてIL-1βの減少、プロテオグリカンの増加が認められた。LIPUSのIL-1β抑制経路について、LIPUSは炎症下でintegrinを活性化することによりERK-1/ 2およびCOX-2の亢進を抑制し、IL-1βを抑制するという経路が示唆された。
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