研究課題
研究活動スタート支援
新規アディポカインであるDドーパクロムトートメラーゼ(DDT)は前駆脂肪細胞に作用し、MAPK-ERK経路を介して炎症性サイトカインの発現が亢進する。このDDTの作用にCD74が関与することを明らかにした。またDDTが脂肪細胞への分化過程に作用すると、脂肪分化制御因子の発現誘導が抑制され、脂肪細胞への分化が抑制されることを明らかにした。さらに脂肪細胞でのDDTの転写に必要なプロモータ領域の同定を行った。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
Biochem Biophys Res Commun
巻: 405(1) 号: 3 ページ: 96-101
10.1371/journal.pone.0033402
120006631415
四国歯学会雑誌
巻: Vol.1, No.1 ページ: 1-17
Journal of Bioscience and Bioengineering
巻: Vol.109, No.3 号: 3 ページ: 297-303
10.1016/j.jbiosc.2009.09.003
110007612440