研究課題/領域番号 |
22890129
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
内山 淳平 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (20574619)
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研究協力者 |
大畑 雅典 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授
松崎 茂展 高知大学, 教育研究部・医療学系, 准教授
内山 伊代 高知大学, 医学部附属病院・検査部, 技師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,016千円 (直接経費: 2,320千円、間接経費: 696千円)
2011年度: 1,456千円 (直接経費: 1,120千円、間接経費: 336千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バクテリオファージ / ファージ / 細菌検出法 / ファージリガンド / リガンド分子 / 迅速細菌検査法 / 黄色ブドウ球菌 / 腸球菌 |
研究概要 |
感染拡大防止には、感染管理が極めて有効である。感染管理における迅速な細菌種同定は、患者早期治療、医療費削減、感染拡大防止等に大きく貢献する。それゆえ、より迅速な細菌同定法の開発は急務である。研究代表者は、バクテリオファージ(ファージ;細菌ウイルス)の構造タンパク質が細菌種特異的吸着能に関与していることに着目し、細菌検出法への応用性を検討した。その結果、ファージ尾部分子は迅速細菌検出法に使用できる可能性が明らかとなった。
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