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限界集落における独居高齢者の生と暮らしの持続可能性の探索

研究課題

研究課題/領域番号 22890161
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

村上 佳栄子  京都府立医科大学, 医学部, 助教 (30584867)

研究分担者 星野 明子  京都府立医科大学, 医学部, 教授 (70282209)
大西 早百合  京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (60290219)
研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
1,105千円 (直接経費: 850千円、間接経費: 255千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 585千円 (直接経費: 450千円、間接経費: 135千円)
キーワード限界集落 / 独居高齢者 / 生きがい / エンパワーメント / ヘルスプロモーション
研究概要

本研究は、限界集落で暮らす独居高齢者を対象に健康の側面、住民のニーズを明確にしょうとするものである。独居高齢者が限界集落で生活し続ける意味と、その暮らしを支える要因を検討していくことを目的としている。A市の限界集落に在住するB集落の独居高齢者5名(うち1名息子と同居)の女性(平均年齢83.4歳)を対象に、半構成的インタビュー調査を実施した。分析の結果、対象者の限界集落における生活は、【地域で培ってきた人間関係】、【自然と共存する郷土への愛着】、【生活を支える精神的な強さ】、【健康への自負心】の4つのカテゴリーで構成されていたことが明らかになった。今後、さらに詳細な分析を重ねて、限界集落に住む独居高齢者の健康な暮らしを支える要因を検討し、専門職者による支援の視点について、示唆が得られると考える。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 限界集落における独居高齢者の生と暮らしの持続可能性の探索2011

    • 著者名/発表者名
      村上佳栄子
    • 学会等名
      日本公衆衛生学会
    • 発表場所
      秋田市
    • 年月日
      2011-10-20
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表]2011

    • 著者名/発表者名
      村上佳栄子、星野明子、大西早百合
    • 学会等名
      日本公衆衛生学会
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2010-08-27   更新日: 2016-04-21  

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