研究課題
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我々が樹立した象牙芽細胞様細胞株(KN-3細胞)を用い、骨形成促進因子(BMP-2)および線維芽細胞増殖因子(FGF-2)が象牙芽細胞分化に与える影響を検討したところ、BMP-2誘導性Smadシグナル伝達経路およびFGF-2誘導性ERKシグナル経路の活性化がKN-3細胞の分化に影響を与えることが解明された。これにより、象牙質-歯髄複合体再生療法確立に向けて有用となる知見を得ることができた。
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International Journal of Dentistry
巻: VOL. 2012 ページ: 1-6
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Polymers
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