研究課題
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Gタンパク質共役型レセプターであるGPR55はカンナビノイド受容体として同定された。近年、我々はlysophosphatidylinositol(LPI)が、Gタンパク質共役型レセプターGPR55のリガンドであることを明らかにした。本研究では、GPR55アゴニストの産生に関わるPI-PLA1, PI-PLA2の同定を試みた。また、細胞融合アッセイを用いてリン脂質代謝酵素の新規機能を探索した。すると、いくつかのリン脂質代謝酵素の過剰発現・ノックダウン細胞においてコントロール細胞よりも膜融合が増加、減少した。この結果はリン脂質代謝酵素が膜融合に関与していることを示すものである。
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Glycobiology
巻: 21 ページ: 834-848
巻: 21(6) 号: 6 ページ: 834-48
10.1093/glycob/cwr019
生化学会誌
巻: 82 ページ: 47-53
巻: 82 ページ: 47-52
10026300279
http://www.pharm.teikyo-u.ac.jp/lab/seika/index.html