研究課題/領域番号 |
22890196
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京大学 (2011) 帝京大学 (2010) |
研究代表者 |
渡邉 秀美代 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任研究員 (30422314)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,068千円 (直接経費: 2,360千円、間接経費: 708千円)
2011年度: 1,469千円 (直接経費: 1,130千円、間接経費: 339千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | 慢性腎不全 / 腎足細胞 / p130-Cas / 遺伝子治療 / ナノキャリア / p130-cas / cas L / アルブミン尿 / ナノキャリアー / 腎不全 / 足細胞 / 足細胞特異的p130-casノックアウト |
研究概要 |
当研究では腎臓足細胞が骨格筋や筋のようにアクチン細胞骨格のシグナル伝達経路を持つことに着眼した。つまりこれは腎足細胞には力学的負荷を受けてリモデリングを繰り返している骨格筋組織と共通するシステムが存在する可能性を示唆しており、即ち現在不可逆と考えられている慢性腎不全の治療可能性を示している。そこでまず腎足細胞特異的機能異常マウスを作成し、治療を試みる。治療の際には当研究室で開発した遺伝子ナノキャリアを用いる予定である。
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