研究課題/領域番号 |
22890240
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 大阪大学 (2011) 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2010) |
研究代表者 |
齋藤 茂芳 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40583068)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,068千円 (直接経費: 2,360千円、間接経費: 708千円)
2011年度: 1,469千円 (直接経費: 1,130千円、間接経費: 339千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
|
キーワード | 放射線治療 / マンガン造影MRI / 動物MRI / 腫瘍マウス / 細胞周期 / 細胞増殖能 / 細胞増職能 / T_1定量MRI / フローサイトメトリー |
研究概要 |
放射線照射後の腫瘍細胞の変性をIn-vivoで早期に、また非侵襲的に評価をする手法を確立することを目的とした。X線照射腫瘍細胞のMn^<2+>の取り込みは非照射細胞に比べ減少し、G2期での細胞周期の停止が確認された。腫瘍細胞の生存度、細胞周期の変化、細胞増殖能とMn^<2+>の取り込みの相関が示唆され、マンガン造影MRIは放射線治療後の腫瘍細胞の生体内評価に有用と考えられた。
|