研究課題/領域番号 |
22890247
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構東京医療センター臨床研究センター (2011) 独立行政法人国立病院機構東京医療センター (2010) |
研究代表者 |
野村 務 独立行政法人国立病院機構東京医療センター臨床研究センター, 人工臓器機器・開発研究部, 研究員 (20228365)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,574千円 (直接経費: 1,980千円、間接経費: 594千円)
2011年度: 975千円 (直接経費: 750千円、間接経費: 225千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | 3次元気流解析 / 鼻副鼻腔機能 / 鼻副鼻腔疾患 / 三次元気流解析 / 鼻内内視鏡手術 / 3次元ボリュームデータ / 流体解析 |
研究概要 |
アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎などの炎症性鼻副鼻腔疾患に対して内視鏡下鼻内手術が数多く施行されているが、気道の形成、嗅覚、air conditioning作用、共鳴作用という基本的な機能を術後に最適化するためにどのような手術手技を採用すればよいのかという点についてはエビデンスが蓄積されていない。この点に鑑み、本研究ではCTを基にした鼻副鼻腔の3次元再構築と気流解析を行い、これまでの手術手技を気流という観点から再検討して内視鏡下鼻内手術の手技の最適化のためのエビデンスを確立することを目的とする。正常人および、鼻中隔弯曲症患者の術前術後の気流を解析し、手術により劇的な改善をみた。今後はこの方法を他の副鼻腔疾患に応用し、内視鏡治療の標準化を目指す予定である。
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