研究課題/領域番号 |
22890254
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
辻 雅弘 独立行政法人国立循環器病研究センター, 再生医療部, 室長 (80579467)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,068千円 (直接経費: 2,360千円、間接経費: 708千円)
2011年度: 1,469千円 (直接経費: 1,130千円、間接経費: 339千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | 新生児医学 / 胎児・新生児医学 / 低酸素性虚血性脳症 / 臍帯血 / アロプレグナノロン / プロジェステロン |
研究概要 |
分娩前後に重症仮死となった児は、新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)をきたし、脳障害を残す。胎盤から分泌され、胎児脳中に高濃度に存在するホルモン、アロプレグナノロン(ALLO)とプロゲステロン(PROG)の効果を新生仔HIEラットモデルを用いて検討した。予想とは逆に、ALLO、PROG投与により脳障害が悪化した。これはγアミノ酪酸(GABA)を介する作用であることを証明した。以上は成人脳梗塞とは正反対の結果である。
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