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モデルベース開発を取り入れた組込み教育教材のためのUMLインターフェースの開発

研究課題

研究課題/領域番号 22918019
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
研究分野 工学Ⅱ-A(電気・電子系)
研究機関沖縄工業高等専門学校

研究代表者

比嘉 修  沖縄工業高等専門学校, 技術支援室, 技術職員 (20504525)

研究期間 (年度) 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
560千円 (直接経費: 560千円)
2010年度: 560千円 (直接経費: 560千円)
キーワードUML / モデルベース開発 / エンジン制御
研究概要

自動車関連の組み込み技術者の需要が高まる中、本研究ではこれまでに製作したエンジン実習装置を発展させ、オープンソースのUMLを用いたモデルベース開発のための教育教材の構築を目指すことを目的とした。
研究ではまず、モデルベースによる教育教材の基本仕様を検討した。検討した仕様では教育ツールはUMLによる記述からC言語によるソースコードを生成し、コンパイル後にターゲットマイコンへダウンロード出来るものとした。UMLからC言語ソースコードの生成にはUMLの記述をオープンソースであるastahを用いて行い、テンプレートエンジンを用いてC言語へ変換する仕様とした。このソースコードの生成ツールはまだ作成段階である。また、教材の実習装置を発展させ、これまでの燃料噴射制御のみを行う制御から点火時期の制御を付加し、エンジン制御教材としての拡充を図った。また、装置には動力計や圧力計を連結し、制御内容の変更により、エンジンの出力、燃焼室圧力変化、温度など基本的なエンジン特性が計測できるようにした。
この教材により学習者はモデルベースによる制御プログラムの開発からプログラムを実装し実機の制御を行った場合のエンジンの特性試験までを一連の実験として行うことができる。

報告書

(1件)
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 点火時期制御に基づくエンジン実習装置の検討2011

    • 著者名/発表者名
      新城浩平
    • 学会等名
      電気学会産業システム情報化研究会
    • 発表場所
      沖縄高専
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2021-02-22  

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