研究課題/領域番号 |
22H00524
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
乾 健太郎 東北大学, 言語AI研究センター, 教授 (60272689)
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研究分担者 |
HEINZERLING BENJAMIN 国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, 副チームリーダー (50846491)
中川 智皓 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70582336)
井之上 直也 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (80778605)
吉川 将司 東北大学, タフ・サイバーフィジカルAI研究センター, 助教 (80883470)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
2024年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2023年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2022年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 自然言語処理学 / 論述診断 / 論理構造解析 / 論述学習支援 / 自然言語処理 |
研究開始時の研究の概要 |
批判的思考力の育成方法として論述作文・ディベートなど「論述」の学校教育への導入が進んでいるが、学習効果を高めるには学習者の論述を適切に評価し助言する必要があり、教員の負担が課題となっている。これに対し本研究では、論述の評価と助言を自動化し、論述学習を支援する新しい「論述診断」技術の構築を目指す。微細領域設定のもとで知識と推論に基づく論述理解論述診断の計算モデルを構築し、これを論述学習支援に繋げる。パーラメンタリーディベート形式のディベート教育を対象として「論述学習支援システム」を構築し、実際の教育現場で実証実験を行う。
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