研究課題/領域番号 |
22H00563
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
細野 高啓 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (30367065)
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研究分担者 |
中川 啓 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 教授 (90315135)
天野 弘基 東海大学, 文理融合学部, 特任助教 (90964552)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
41,340千円 (直接経費: 31,800千円、間接経費: 9,540千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2023年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2022年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 熊本 / 地下水 / 硝酸性窒素 / 可視化 / 将来予測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、地下水の硝酸性窒素汚染問題の根本解決に資する窒素動態モデルの創出を目指し、人口約100万人の飲用水源を全て地下水に依存する熊本地域の広域地下水流動系を対象に、地表と地下の水・物質の挙動をシームレスで計算できる水文シミュレーターを駆使することで目に見えない地下における窒素成分の三次元的な広がりを誰もが分かる形で可視化し、その時間的な推移をコンピューター上で再現するものである。研究を通して20年の窒素削減対策の効果を評価・総括すると共に、西暦2100年まで長く安全な水を維持するためのシナリオベースのロードマップの提案までを行う。
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