研究課題/領域番号 |
22H00567
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
Gasparatos Alex 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 教授 (20726369)
|
研究分担者 |
SHAMIK CHAKRABORTY 富山大学, 学術研究部社会科学系, 准教授 (00837007)
齊藤 修 公益財団法人地球環境戦略研究機関, その他部局等, 上席研究員 (50397668)
ヤゼムブスキ マルチン・パベル 東京大学, 東京カレッジ, 特任助教 (60780765)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2023年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2022年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
|
キーワード | 生態系サービス / 人間の福利 / 都市の緑地空間 / グリーンインフラ / 都市の持続可能性 / 人間の幸福 |
研究開始時の研究の概要 |
都市の緑地空間は都市の持続可能性と生活の質を向上させるうえで重要である。緑地空間が与える文化的サービスや、精神的な健康を含む人間の福利に及ぼす影響を示す研究文献も増えているが、これらのサービスの供給に空間的・時間的なばらつきがある事、緑量や景観構成要素、植物の生物多様性など、緑地空間のどのような特性が人間の福利を媒介しているのかに関しては数多くの課題がある。本研究では、学際的なアプローチにより、(a)都市緑地空間の特性(緑量、生物多様性、構成など)と時期、都市住民の価値観が特定の文化的サービスの提供にどのような影響を与え(b)それらが利用者や周辺住民の福利にどう影響するのかを明らかにする。
|