研究課題/領域番号 |
22H00570
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
則永 行庸 名古屋大学, 未来社会創造機構, 教授 (00312679)
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研究分担者 |
町田 洋 名古屋大学, 未来社会創造機構, 准教授 (60589422)
平山 幹朗 名古屋大学, 工学研究科, 特任助教 (50908374)
福本 一生 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任助教 (40530746)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
33,280千円 (直接経費: 25,600千円、間接経費: 7,680千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2023年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2022年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 反応工学 / サーキュラーエコノミー / バイオマス / 循環型社会 / 廃棄物利用 / ガス化 / 有機廃棄物 / 炭素循環 / リサイクル / 熱化学転換 / プロセス |
研究開始時の研究の概要 |
有機廃棄物(林地残材、農業廃棄物、可燃ごみ、廃プラスチック等)のエネルギー・物質 リサイクルの限界までの高効率化を実現するために、廃棄物熱化学転換特性を高精度に机 上予測するための「複雑反応解析基盤」を確立する。多種多様な廃棄物原料の熱化学転換反応を統一的に予測できる反応速度モデルを構築する。次いで、詳細な化学反応と伝熱・流動数値解析を統合した反応器内現象の高精度シミュレーションによって、現象を深層まで理解する手法を確立する。さらに、この従来型の順解析の追究がもたらす反応器内現象の通暁を逆解析し、最適反応器設計のための工学的手法へと止揚させる。
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