研究課題/領域番号 |
22H00730
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
桑原 久男 天理大学, 文学部, 教授 (00234633)
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研究分担者 |
間舎 裕生 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化遺産国際協力センター, 客員研究員 (00733114)
津本 英利 (財)古代オリエント博物館, 研究部, 研究員 (40553045)
増渕 麻里耶 京都芸術大学, 芸術学部, 准教授 (50569209)
長谷川 修一 立教大学, 文学部, 教授 (70624609)
橋本 英将 天理大学, 文学部, 教授 (80372168)
小野塚 拓造 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部, 主任研究員 (90736167)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2022年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 地中海 / レヴァント / 後期青銅器時代 / 都市 / 考古学 |
研究開始時の研究の概要 |
後期青銅器時代における地中海東岸、なかでも南レヴァント地域では、各都市国家が、東地中海全体を覆う国際ネットワークの一端を担うとともに、覇権国家であったエジプトに従属する位置に置かれていた。本研究の主要な研究対象となるイスラエル、テル・レヘシュは、旧約聖書や新王国時代のエジプトの碑文に名前が見える古代都市アナハラトに同定する有力な説があるが、後期青銅器時代に関する考古学的なデータが十分得られていない。そこで本研究課題では、テル・レヘシュの後期青銅器時代の様相を解明するための調査研究をおこない、その成果を地中海東岸地域の大きなコンテクストの中に位置づけることをめざしたい。
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