研究課題/領域番号 |
22H00812
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 教授 (10582041)
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研究分担者 |
三輪 洋文 学習院大学, 法学部, 准教授 (20780258)
金子 智樹 東北大学, 法学研究科, 准教授 (50943487)
小林 哲郎 神戸大学, 法学研究科, 研究員 (60455194)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2023年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | メディア効果論 / 因果推論 / 培養理論 / マスメディア / インターネット |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、メディア利用が人々の世界観にもたらす長期的な効果について、因果推論の手法を用いて検討するものである。まず、調査会社のモニターを対象とする調査を行った上で、得られたデータに一般化傾向スコアを適用することで、人々のメディア利用のパターンごとに、どのような価値観が形成されているかを検討する。また、大学生を対象とした4波の縦断調査を行い、得られたデータに対して周辺構造モデルを適用することで、利用メディアの分散や価値観の変遷が大きいと考えられる大学4年間における、メディア利用に基づく価値観の形成について検討する。
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