研究課題/領域番号 |
22H00853
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所 |
研究代表者 |
福西 隆弘 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 開発研究センター, 主任調査研究員 (80450526)
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研究分担者 |
町北 朋洋 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (70377042)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2022年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 職業訓練 / スキル / アフリカ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、若年失業の対策として推進されている職業訓練の効果について明らかにしようとする。特に注目するのは、学んだスキルと職場の一致(スキル・マッチ)である。 2022年度および2024年度にエチオピア、アジスアベバの職業訓練校卒業生の追跡調査を実施する。対象者は、情報通信技術と自動車修理について訓練を受けた若者である。2023年度より、調査データを用いて、卒業後の最初の雇用におけるスキル・マッチの状態がその後のキャリアに及ぼす影響を分析する。そこから、職業訓練で特に発生しやすいスキル・ミスマッチがキャリアに与える影響と、その対策であるスキル認証制度の効果について明らかにする。
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