研究課題/領域番号 |
22H01016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
高橋 正弘 大正大学, 社会共生学部, 教授 (10360786)
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研究分担者 |
本田 裕子 大正大学, 社会共生学部, 教授 (00583816)
福島 真司 大正大学, 地域創生学部, 教授 (50249570)
谷田 林士 大正大学, 心理社会学部, 准教授 (50534583)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2022年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境教育 / ESD / 野生生物 / 住民意識 / 希少種保護 / SDGs / フレーミング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「野生生物に係る課題を有する地域で取り組まれている環境教育のフレーミング」について、そのバリエーションを探ることを目指した調査・研究である。環境教育が企画実施される際には行政や地元住民といった当事者と周辺・周縁にいる人々の意向によって方向性が定まることになるが、その際環境教育としてどのような点が強調されメッセージ化されるかを把握するものである。研究の場は野生生物と住民との共生が課題となっている地域・自治体であり、そのような場や空間でSDGsを実現させるための方途である環境教育や持続可能な開発のための教育(ESD)がどう経営されるかのプロセスやその方向性を明らかにすることとする。
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