研究課題/領域番号 |
22H01273
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
松田 有一 国立天文台, アルマプロジェクト, 助教 (20647268)
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研究分担者 |
都築 俊宏 国立天文台, 先端技術センター, 研究技師 (10930430)
満田 和久 国立天文台, 先端技術センター, 特任教授 (80183961)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2022年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 超大型光学宇宙望遠鏡 / 回折光学素子 / 超小型衛星 / 編隊飛行 / 超大型宇宙望遠鏡 / 回折光学 / 磁気編隊飛行 |
研究開始時の研究の概要 |
我々から10pc以内にある第2の地球候補の表層環境や、初期宇宙の初代星へのガス降着による円盤構造を直接空間分解して調べるには、口径10km以上の光学宇宙望遠鏡が必要になる。そこで我々は1つ1つが10cm程度の回折光学素子を持つ100g程度以下の超々小型衛星を電磁石で相対位置を保ちながら大群で編隊飛行させることで超大型光学宇宙望遠鏡を実現するための概念検討を行なっている。しかし、複数開口を持つ回折光学系による望遠鏡はこれまで前例はないため、原理的に可能かをまず確認する必要がある。本研究では、スケールモデルを実際に製作し、地上実験と光学シミュレーションとを比較することにより、概念の原理検証を行う。
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