研究課題/領域番号 |
22H01927
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28050:ナノマイクロシステム関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
龍崎 奏 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (60625333)
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研究分担者 |
馬場 英司 九州大学, 医学研究院, 教授 (00315475)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 細胞外小胞 / エクソソーム / ラマン分光 / ナノポアデバイス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「1粒子表面分子解析技術」を用いて各種がん細胞から分泌された様々な細胞外小胞(EV)の表面分子組成を網羅的に計測し、「EV表面分子情報に基づいたがん検査方法」の技術開発と原理構築を行う。具体的には、プラズモン共鳴を示す直径200 nm程の貫通孔にEVを1粒子ずつ通過させ、その際にEV表面の表面増強ラマンスペクトルを計測する。得られた1EVラマンスペクトルには、脂質やタンパク質などの複数の分子情報が反映されているため複雑なデータになっているが、本技術によって得られる膨大な1EVラマンスペクトルに対して機械学習を行うことで、正確な分子同定(ピーク帰属)を行う。
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