研究課題/領域番号 |
22H02184
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分36020:エネルギー関連化学
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研究機関 | 埼玉工業大学 (2023) 愛媛大学 (2022) |
研究代表者 |
芝 駿介 埼玉工業大学, 付置研究所, 研究員 (70823251)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2022年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | ナノポーラス銅 / メッキ / 二酸化炭素還元 / ナノバブル / 電解セル |
研究開始時の研究の概要 |
カーボンニュートラルの実現において、銅電極を用いたCO2の電気化学還元反応(CDR)によるC2, C3化合物の合成は重要なテクノロジーの一つである。しかし、CO2の溶解度が低いこと、炭酸平衡によりCO2が電気化学不活性化すること、および低い電極触媒活性により、電解還元効率が極めて低く、実用化には程遠いのが現状である。本研究では、電析法に基づくナノポーラス銅の形成法を開発し、CDRに対する電極触媒活性を高めるとともに、電極近傍に大量発生させたCO2ナノバブルを即時還元することのできる新規ナノバブル形成法および電解セルを開発する。これにより、1 Aを超える電流範囲での高効率CDRを実現する。
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