研究課題/領域番号 |
22H02382
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松下 範久 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00282567)
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研究分担者 |
福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
練 春蘭 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40376695)
楠本 大 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (80540608)
坂上 大翼 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (90313080)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2022年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | アーバスキュラー菌根 / 菌根菌ネットワーク / 共生機能 / 宿主特異性 / 人工林 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の主要な造林樹種であるスギやヒノキの細根には,アーバスキュラー菌根菌(以下AM菌)と総称される菌類が共生しており,AM菌と共生しなければスギやヒノキは健全に成長することができない。しかし,日本の森林土壌にはAM菌が普遍的に分布するため,これまでAM菌の重要性はほとんど意識されておらず,スギ・ヒノキのAM共生の実態はほとんど分かっていない。そこで本研究では,スギやヒノキにはどのようなAM菌種が共生しており,スギやヒノキはAM菌からどのような恩恵を受けているのかを明らかにする。
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