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高次ゲノム構造動態と遺伝子発現の連関解明

研究課題

研究課題/領域番号 22H02609
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 小区分43060:システムゲノム科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

落合 博  広島大学, 統合生命科学研究科(理), 准教授 (60640753)

研究分担者 新海 創也  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (60547058)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2023年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2022年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
キーワードクロマチン / 転写 / 高次ゲノム構造 / 数理モデリング / ライブイメージング
研究開始時の研究の概要

遺伝子の発現制御には、プロモーター・エンハンサーの物理的相互作用が重要な役割を果たしている。しかし、細胞間で高次ゲノム構造は顕著な多様性が認められ、この多様性がいかに個々の細胞での遺伝子発現量の多様性や動態に影響を与えているかについては明らかになっていない。本研究では、マウスES細胞を対象に、DNA/RNA-seqFISHを利用して遺伝子発現状態と高次ゲノム構造情報を多数の細胞から抽出する。さらに、マウスES細胞のHi-C情報をもとに、申請者らが開発した独自アルゴリズムを利用して高次ゲノム構造を推測し、統合的に解析する。これらにより、高次ゲノム構造-遺伝子発現動態の関係性を定量的に解明する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2023-04-18  

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