研究課題/領域番号 |
22H02727
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分46020:神経形態学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
植村 健 信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 教授 (00372368)
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研究分担者 |
徳永 暁憲 福井大学, ライフサイエンス支援センター, 准教授 (70549451)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2022年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 神経回路網形成 / シナプス形成因子 / シナプス / 多様性 / 神経栄養因子 |
研究開始時の研究の概要 |
神経細胞同士のつなぎ目であるシナプスには多様性が存在し、神経回路の情報処理に重要な役割を果たしている。シナプスは「シナプスオーガナイザー」と呼ばれる細胞接着分子同士の結合が引き金になり誘導されるが、シナプスの個性が作り出される仕組みは未だ不明な点が多い。本研究では、シナプスオーガナイザーがシナプスの個性を作り出すメカニズムを神経栄養因子の視点から解明し、その調節機構の生理学的意義を明らかにすることを目的とする。シナプスの個性が作り出されるメカニズムについての基礎的知見は、シナプス形成因子の機能破綻に起因する神経発達障害の病態の解明や治療戦略の進展に寄与すると期待される。
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