研究課題/領域番号 |
22H02897
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
田中 正光 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20291396)
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研究分担者 |
栗山 正 秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (30398226)
伊藤 剛 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (60607563)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2023年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2022年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 腫瘍マクロファージ / がん関連線維芽細胞 / CEF / がん微小環境 |
研究開始時の研究の概要 |
悪性度の高いスキルス胃癌などでは、癌の中心部から離れた周辺部にまで広く線維化が生じ、線維組織中に少数の癌細胞が点在する播種が特徴である。これは腫瘍の先進フロントを形成しているのは癌細胞自身ではなく、線維芽細胞などの間質組織である事を示す。では癌細胞の分子情報はいかにして、中心部から離れた遠方の間質細胞に伝搬されるのか?或いは癌細胞が少数または不在の腫瘍周辺部で、どうやって癌促進性の間質が作られるのか?これらの疑問に対し、遠隔地の間質細胞を活性化する新しい機構について分子メカニズムを解明し、癌の進展をリードする間質変化を抑える治療応用に繋げる。
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