研究課題/領域番号 |
22H02976
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
松岡 弘道 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (20425078)
|
研究分担者 |
蓮尾 英明 関西医科大学, 医学部, 教授 (00460824)
石木 寛人 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (10544926)
松田 能宣 独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター, その他部局等, その他 (40505666)
里見 絵理子 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (40543898)
白石 航也 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 部門長 (80609719)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2022年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | 神経障害性疼痛 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性疼痛の罹患に伴う経済的な損失は国内では年間約2兆円と報告されている。また、3か月以上痛みが持続する慢性疼痛患者は人口の31.7%におよび、その中でも神経障害性疼痛は高い重症度と症状の遷延性のため医療費も高く、特に重要度が高い病態である。 本研究では、臨床試験に登録された患者試料もしくはゲノム情報が付加した患者試料を用い、疼痛制御不良(慢性化)群に特徴的ながん性神経障害性疼痛に関わるバリアント、サイトカイン、ケモカイン等のバイオマーカーを探索し、別の臨床試験に登録された患者の試料を用いてバイオマーカーの再現性並びに有効性を検証する。
|