研究課題/領域番号 |
22H02994
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
清水 栄司 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (00292699)
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研究分担者 |
平野 好幸 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (50386843)
大島 郁葉 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (40625472)
田村 真樹 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任研究員 (30915450)
吉田 斎子 千葉大学, 医学部附属病院, 特任助教 (00789745)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2023年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2022年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 認知行動療法 / 逆境的小児期体験 / トラウマ / 適応障害 / うつ病 / 脳MRI |
研究開始時の研究の概要 |
虐待等の逆境的小児期体験(ACEs)が、SDQ(子どもの強さと困難さアンケート)で評価しうる青年期の「情緒と行動の問題」と関連するかどうかを青年へのWEBアンケートで調査し、さらに、スクリーニングされた「情緒と行動の問題」を抱える青年に同意を得て、ACEsのようなトラウマ的情動記憶に直接的に働きかける認知行動療法である「イメージの書き直し」をオンラインで提供することの有効性を待機群を対照としたランダム化比較試験で明らかにする。また、認知行動療法の前後で脳MRI検査を行い、症状の改善とともに脳活動の異常が改善するかを検証する。
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