研究課題/領域番号 |
22H03386
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
木戸 芳史 浜松医科大学, 医学部, 教授 (70610319)
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研究分担者 |
今村 幸太郎 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授 (80722793)
吉永 尚紀 宮崎大学, 医学部, 教授 (80633635)
田上 博喜 宮崎大学, 医学部, 助教 (00729246)
犬飼 さゆり 三重県立看護大学, 看護学部, 准教授 (30845459)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2022年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 幻覚・妄想のための認知行動技法 / デジタルプラットフォーム |
研究開始時の研究の概要 |
低強度認知行動療法の1つである、幻覚・妄想のための認知行動技法(以下CBt-p)は、幻覚や妄想といった症状に対してクライエント自身がそれらの体験と上手に付き合うことができるようにするケア技法である。本研究の目的は、デジタルプラットフォームを用いたCBt-pの提供及び継続が、幻覚・妄想症状のあるクライエントの症状コントロールやリカバリーにとって有益なものであるのかどうかを無作為化比較試験で検証することである。「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」での活用を想定した継続的支援プラットフォームによって、ケアの場が変化しても途切れなくプログラムが継続して提供されることによる効果が期待される。
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