研究課題/領域番号 |
22H03433
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
山下 裕紀 関西医科大学, 看護学部, 准教授 (40326319)
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研究分担者 |
石橋 みゆき 千葉大学, 大学院看護学研究院, 准教授 (40375853)
服部 峻 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (40555223)
平野 智子 関西医科大学, 医学部, 非常勤講師 (40816534)
高原 まどか 龍谷大学, 先端理工学部, 助教 (40823000)
藤原 史博 姫路獨協大学, 看護学部, 講師 (00584210)
登喜 和江 千里金蘭大学, 看護学部, 教授 (00326315)
正木 治恵 千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (90190339)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2022年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 脳卒中失語症者 / 脳卒中患者 / 看護 / communion / 実装 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,回復期リハビリテーション病院から在宅へと移行予定の失語症者とその主たるケア者を対象として,基礎研究(ICTツール作成)と応用研究(地域社会でのICTツールの適用)で構成する.看護学ならびに工学・心理学研究者,臨床・地域とともに協働し,展開する.これにより,失語症者の社会性が地域社会の暮らしで取り戻されること,“支え合い”を基盤とする地域共生社会の実現,SDGs達成の一助となることが期待される.
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研究実績の概要 |
本研究では,個別かつ一貫したケアを可能とする特有のシステム構築,すなわちAIやIoTを導入したシステム構築の実現を目指している。 2023年度以降「質的量的データを基にcommunionのパタン妥当性検証」「ICTツール試案作成と妥当性検証と洗練」を計画しており、研究参加者の感情・意思・体験を推測するために補完的にデータ収集と分析を行う。その際に、カメラや時計型の機器により生理情報や動作情報などの複数の量的データを同時に収集する必要があるため、2022年度は機器類の選定ならびに運用について検討を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
必要な機器調達が遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
本研究遂行に必要な機器調達を速やかに進め、データ収集に向けて、研究者間での調整ならびに倫理審査受審を進める。
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