研究課題/領域番号 |
22H03608
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小山 翔一 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (80734459)
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研究分担者 |
植野 夏樹 東京都立大学, システムデザイン研究科, 特任助教 (00939788)
中村 友彦 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (50866308)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 音場解析 / 音響信号処理 / 機械学習 / バーチャルリアリティ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,少数のセンサによる簡易かつ柔軟なシステムを用いて,高精度な音空間の解析を実現する,データ駆動型音場計測技術基盤の確立とその応用を目的とする。複数のセンサを用いた音空間(音場)の計測は,バーチャルリアリティ(VR)音響や音空間の可視化など,音場の推定・補間に基づく様々な工学的応用の基盤となる技術である。ここでは,事前に与えられる学習データ,あるいは逐次的な観測データに対し,波動場としての制約を保持しつつモデルを適応することによる,新たな音場計測技術を創出することを目指す。応用技術としては,特に音環境モニタリングや空間音響再現への適用について検討し,システムとしての実現を目標とする。
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