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指導者の意図とイメージ共有状況の実態を把握するスポーツ指導言語のデータベース化

研究課題

研究課題/領域番号 22H04416
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
審査区分 3250:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

栗原 翔吾  筑波大学, URA研究戦略推進室, リサーチ・アドミニストレーター

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
450千円 (直接経費: 450千円)
2022年度: 450千円 (直接経費: 450千円)
キーワードスポーツ / コーチング / 指導言語 / 指導者 / 学習者 / 相互作用 / リハビリ
研究開始時の研究の概要

本研究の概要は、スポーツ・武道指導者の実際の指導言語を取得し、その中から特徴的なことばを抽出する。そして、その特徴的なことばが発話される背景、指導場面の意図や場面状況によることばの意味・ニュアンスの違いなどを、指導者への振り返りインタビューを通して明らかにし、将来的なデータベース化のための情報づけをする。

研究成果の概要

本研究成果は、サッカー、武道指導者の指導言語を取得し、指導者の発話する特徴的なことばを抽出した。指導者へのインタビューを通し、特徴的なことばの背景意図やニュアンスを明らかにした。加えて、スポーツリハビリ上で言葉を介する指導者‐学習者の相互作用に着目し、学習者にどのような相互作用における知の変遷があるかを明らかにした。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の学術的意義と社会的意義は、スポーツ・武道指導上における曖昧な状況下における指導言語のニュアンスの違い等事例を用いて明らかにした。また、リハビリ上の学習者視点による日記的文章の蓄積から指導者‐学習者の相互作用に基づく知の蓄積の有用性について示唆を与えた。

報告書

(2件)
  • 2023 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2022 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2023 2022

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 左腕橈骨粉砕骨折後の感覚遷移―社会人サッカー選手のオートエスノグラフィ日誌手法とオンラインリハビリ上の指導者ー学習者の相互行為の言説分析からー2023

    • 著者名/発表者名
      栗原翔吾
    • 学会等名
      日本コーチング学会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] オートエスノグラフィによる身体探求の可能性:左腕橈骨粉砕骨折術後日記からの示唆2023

    • 著者名/発表者名
      栗原翔吾
    • 学会等名
      オートエスノグラフィと詩的探求フォーラム
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] サッカーコーチングにおける外来語の使用実態―発話分析とインタビューに基づくコーチング初学者のことばの解釈事例―2022

    • 著者名/発表者名
      栗原翔吾、酒井晴香、原仲碧
    • 学会等名
      日本コーチング学会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2025-01-30  

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