研究課題/領域番号 |
22H04949
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分C
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
染谷 隆夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (90292755)
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研究分担者 |
横田 知之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30723481)
福田 憲二郎 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 専任研究員 (40613766)
李 成薫 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 研究員 (80873132)
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研究期間 (年度) |
2022-04-27 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
192,790千円 (直接経費: 148,300千円、間接経費: 44,490千円)
2024年度: 37,700千円 (直接経費: 29,000千円、間接経費: 8,700千円)
2023年度: 37,700千円 (直接経費: 29,000千円、間接経費: 8,700千円)
2022年度: 41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
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キーワード | イメージセンサ / 有機光検出器 / 低温ポリシリコン / 脈波 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は有機半導体と無機半導体をハイブリッドにした究極性能のフレキシブルイメージャを実現し、活動中の生体シグナルの計測精度を医療グレードまで向上することを目的とする。 低温ポリシリコン薄膜トランジスタのアクティブマトリックスと有機光検出器を集積化したフレキシブルイメージャを作製。このイメージャの高感度化と高速化を進め、微小な変化を検知。次に、イメージャの機械的耐久性と環境安定性を向上し、皮膚に圧力を掛けずに装着することで計測の再現性を向上。更に、フレキシブル電源や光源まで集積化したイメージングシステムを構築し、位置ずれ補正アルゴリズム導入により、活動中の脈波の計測精度を医療グレードに向上する。
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