• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

音の長さを子音に与える楽譜の有効性の検証ー誰でも歌えるドイツ語を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 22K00220
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関山形大学

研究代表者

深瀬 廉  山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (90907768)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード声楽 / 演奏法 / ドイツ歌曲 / 子音 / 記譜法
研究開始時の研究の概要

声楽初学者にとってドイツ語の子音の発音は難しく、特に音が持続する子音に関しては、母音の歌唱時の長音化によって子音を発音する時間が短くなり、力みや喉締めといった発声的なトラブルに発展しかねない。
本研究では、ドイツ歌曲演奏時に理想的な音価を、持続する各子音において調査し、子音に音価を与えたドイツ歌曲の楽譜を作成する。その後、声楽初学者における当楽譜の有効性を明らかにすることで、当記譜法の一般性を調査する。また、規模の異なるホールで調査する際、ホールの規模に応じて子音の長さを調節するべきか、その指針も明らかにできると考える。

研究成果の概要

ドイツ語歌曲における子音の発音に着目し、過去の演奏音源から持続する子音の平均演奏時間を算出した。演奏速度による差異の少ない語頭子音において抽出した理想的な音価を用いて、一定の視認性のある記譜法を考案し楽譜を作成した。実証演奏に対する外部評価の結果、語頭子音の明瞭性向上に一定の有効性が認められたものの、語末子音の課題や楽譜上の情報過多に関する問題も浮上し、今後の改善方針が明らかとなった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

各演奏家の経験則に基づき漠然と捉えられていたドイツ語歌曲における子音の理想的な演奏時間及び演奏タイミングを、客観的データに基づいて明示することができた。声楽初学者が抱えるドイツ語発音の難解さの軽減に寄与し、日本人歌手の演奏技術の向上に貢献できると考える。さらに、考案した記譜法の活用により一定の演奏基準への達成が可能となり、ドイツ語歌曲の普及促進にも資することが期待される。

報告書

(4件)
  • 2024 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2024

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] J. R. ツムシュティークの歌曲における レチタティーヴォ使用傾向の一考察2024

    • 著者名/発表者名
      深瀬 廉
    • 雑誌名

      生涯音楽学習実践学

      巻: 7 ページ: 1-4

    • 関連する報告書
      2024 実績報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi