配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2022年度計画段階までVR教材プロト作成を進めることができた.国際会議場の再現,理工系学会発表でのQ&Aの典型的な2場面のプロトが作成できた.教育的効果,特に緊張感緩和効果実験では,被験者の主観的評価だけでなく脳血流量と心拍数測定での客観的評価により一定の緩和効果が確認でき,VR教材の改善や今後の研究への知見も得られた.これらの成果を以下の査読付き論文2報(国際学術誌, 国際学会proceedings)と大学紀要に発表した:Akimoto T, Murakami KH, Yamazaki AK, Yamanaka T, Hasegawa H: A Preliminary Cyber-Physical Study of a VR Training Material for Engineering Students to Give a Presentation in English, Procedia Computer Science 207, p3713-3720, 2022. 山崎敦子, 山中司, 村上嘉代子, ADILIN ANUARDI: コミュニケーション教育におけるVR教材の効果的活用に向けて, DHU JOURNAL 9, p15-17, 2022. Yamanaka T, Miyazaki Y, Yamazaki AK, Murakami KH, Kimura S, Yamashita M, Kondo Y: Testing Virtual Reality for Eliminating Japanese University Students' English-Speaking Anxiety: Cases of International Conference and Restaurant, IJLT 9(1) p49-66, 2023.
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