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e-learningでの英語学習成果に対するモチベーション・自己効力感の影響

研究課題

研究課題/領域番号 22K00811
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関埼玉大学

研究代表者

横山 悟  埼玉大学, 教育機構, 教授 (20451627)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード英語学習 / モチベーション / 自己効力感 / e-learning
研究開始時の研究の概要

本研究では以下を研究目的として設定する。

●大規模な縦断調査及びreplication studyを通じて、e-learning環境にて外国語学習を行う場合、その学習成果に対して内発的・外発的モチベーション及び自己効力感はどのような影響を与えるか、について明らかにすること

学術的独自性及び創造性としては、現状で知見自体が少ない、e-learning環境での外国語学習における学習成果に対しての内発的・外発的モチベーション及び自己効力感の影響に関する知見を、大規模な縦断調査及びreplication studyによる妥当性・信頼性の高い結果として報告することである。

研究実績の概要

本研究では、大規模な縦断調査及びreplication studyを通じて、e-learning環境にて外国語学習を行う場合、その学習成果に対して内発的・外発的モチベーション及び自己効力感はどのような影響を与えるか、について明らかにすることを研究目的とした研究を行う。

方法として、大規模な学生のe-learningデータを用いて、①一年間の長期データ、②同学生の次年度一年間の長期replicationデータ、③同規模の別の学年の一年間長期replicationデータ、という3種のデータを用いて、影響を及ぼす要因として、内発的モチベーション、外発的モチベーション、自己効力感についてのデータを、e-learningの学習ログデータ、途中で実施される英語習熟度テストデータと合わせて、統計的に分析を行う。

本年度は二年度目にあたり、昨年度準備を終えた、学習に対するモチベーションに関するアンケート項目(Motivated Strategies for Learning Questionnaire, MLSQ, Pintrich & DeGroot 1990)、及び学生のe-learning学習ログと習熟度テストのデータを収集した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

予定していた、第一弾としての大規模データを無事得ることができた。

今後の研究の推進方策

昨年度末の時点で第一弾としての大規模なデータが得られたため、データ解析を行いながら、第二弾としてのデータの収集を行うことを予定している。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] No Transfer Effect of English Language Learning Academic Self-Efficacy on Outcomes of Non-English-Language Learning2023

    • 著者名/発表者名
      Satoru Yokoyama
    • 雑誌名

      CONFERENCE PROCEEDINGS 16th International Conference lnnovation in Language Learning

      巻: 16 ページ: 119-121

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • オープンアクセス

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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