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COVID-19がもたらす健康格差の統計的研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K01526
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07050:公共経済および労働経済関連
研究機関和歌山大学

研究代表者

田村 正興  和歌山大学, 経済学部, 准教授 (00711590)

研究分担者 迫田 さやか  同志社大学, 経済学部, 准教授 (30780754)
和久津 尚彦  名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (80638130)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード医療経済学 / 不平等性 / COVID-19 / 不平等
研究開始時の研究の概要

日本家計パネル調査(JHPS)のデータを用いて、COVID-19禍のもたらした健康格差を、食事・運動・通院・がん検診の面から明らかにする。特に働き方・社会階層・ヘルスリテラシーの違いが、食事・運動・通院・がん検診受診にどのような違いをもたらしているのか、パネルデータ分析およびビッグデータ分析(データマイニング)の手法を用いて統計的に明らかにし、COVID-19禍での医療政策の提言を行う。

研究実績の概要

本研究課題ではCOVID-19禍での健康格差について、最新のデータを用いて分析を行っている。これまでに、COVID-19以前のデータの分析は行ってきたものの、COVID-19以降の最新のデータを用いた分析二関しては、データの公表自体が遅れたこともあり、分析できていない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

本研究は、データが公表された後、2023年度中にデータクレンジング・分析を行うこととなっていたが、データの公表自体が遅れたこともあり、現在でもまだデータクレンジング・分析を行っている。

今後の研究の推進方策

現在、欠損値などを処理するデータクレンジングと分析を同時に行っており、適切なデータマイニング分析方法を探っている。去年度は研究会を開催しながら分析方法と結果の共有を行い、論文を執筆する。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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