研究課題/領域番号 |
22K02190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
表 真美 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (60278439)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 学校清掃 / 小学校 / 中学校 / 中国 / フィンランド |
研究開始時の研究の概要 |
現在、学校清掃の指導に対して、規律を重んじる児童・生徒への管理教育として否定的な意見が広がっており、憲法を根拠に教育的妥当性を問う声もある。欧米の学校では、児童生徒による学校清掃が見られないことが要因の一つと考えられる。一方で、学校清掃を教育の主眼として位置づける小・中学校は多く、掃除と精神性を結びつける日本特有の文化が学校清掃と関連していると考えられる。そこで、本研究の目的は、多角的に日本における学校清掃の歴史文化的背景と教育効果を明らかにし、今後の学校清掃の在り方、学校清掃の是非を考察することである。
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