研究課題/領域番号 |
22K02279
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小林 亜子 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (90225491)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | フランス革命 / 革命戦争 / 公教育 / 総裁政府 / エコール・サントラル |
研究開始時の研究の概要 |
フランスは革命戦争の中で隣接地を併合し、その外周に姉妹共和国を樹立した。この時期に採択された公教育組織法(1795年)は併合地にも施行され、姉妹共和国にも影響を与えた。本研究は、フランス及び当時の併合地・姉妹共和国の史料を用い、また、公教育と無関係であると思われていた史料類も渉猟し組み合わせることによって、公教育組織法のもとで、Ⅰ)併合地・姉妹共和国から、或いは敵対する国家からフランス本国へ赴いて学んだ学生たち・招聘された教授たち、Ⅱ)逆に国外にあたる地域で学び・教えることを選んだ学生・教授たち、Ⅲ)革命前の国境を越えて学び教えた人々の学びの内容(カリキュラムや講義内容)を実証的に明らかにする。
|