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視線計測装置を用いた後期早産児の社会性の発達過程および親支援に関する縦断的研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K02467
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関獨協医科大学

研究代表者

松島 奈穂  獨協医科大学, 医学部, 助教 (60833473)

研究分担者 作田 亮一  獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (40254974)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード後期早産児 / 発達 / 顔認知 / 視線計測 / fNIRS / 愛着 / 親子関係
研究開始時の研究の概要

LP児は比較的最近注目されるようになった概念であり、LP児に特化して発達を調査した研究はほとんどない。本研究では背景因子として親子の関係性・養育環境にも注目する。出生週数が児の機能面に与える影響だけでなく、養育者の心理面に与 える影響を把握する。心理検査により養育者の養育への捉えや思考パターンを分析し、適切な介入方法を検討する。

研究実績の概要

視線計測は4名の被験者で1-2ヶ月に一度の計測を継続している。それぞれの被験者で4回程度の視線計測とアンケート回収を行なっており、データの解析については準備中である。外来診療に合わせた頻度での計測とアンケート回収を行なっているが、回収率(現時点では100%)や被験者負担を考慮すると、今後も同様の頻度が維持できると期待される。NIRSに関しては9名の計測を実施している。解析を行うには十分な数のデータが集まっておらず、リクルートと計測を継続している。計測環境は概ね同一条件下で実施できており、精度の高いデータ収集ができていると考えている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

研究条件を満たす対象者が少なく、当初予定していたペースでのリクルートはできていない状態である。実施できている計測に関しては十分なデータが得られている。

今後の研究の推進方策

外来受診患者のみを対象としてリクルートを行っていたが、新生児室の退院時にも該当条件を満たす被験者を抽出し、リクルートの対象者を拡大する。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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