| 研究課題/領域番号 |
22K02593
|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
|
| 研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
名倉 明子 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (50760914)
|
| 研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
| キーワード | 現代音楽 / 日本人作曲家 / ピアノ / 音楽科教員養成 / カリキュラム構築 / 音楽教育 / 声楽 / カリキュラム |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、日本の「現代音楽」の継続性、発展性を明らかにしつつ、その作品を教員養成課程の教材として活用したカリキュラムを構築することである。まず、教員養成課程で必修科目となっている声楽とピアノの作品を対象として、第二次世界大戦後から今日に至るまでの作品を収集し整理する。次に、音楽の性格や演 奏の難易度、演奏時間等を基に,教材として活用し得る作品を厳選する。最後に、それらの楽曲を初級・中級・上級の三つのカテゴリーに分類し、日本人作曲家の作品への知識と理解力を高めながら、音楽科教員として必要な演奏技術や豊かな音楽的表現を追究できるカリキュラムを構築する。
|
| 研究実績の概要 |
本研究の目的は,日本の有意的文化である「現代音楽」の継続性,発展性を明らかにしつつ,その作品を教員養成課程の教材として活用するカリキュラムを構築することである。作曲家の立場から,楽曲の特徴的な作曲技法等に目を向け「現代音楽」の潮流において重要視されるべき作品が何であるのかを明確にし,学習指導要領及び教材分析から,内容学と教科教育を架橋させる視点でカリキュラム化し,表現(演奏)教材の開発をする。 研究初年度の2022年度は,資料収集をする段階での紆余曲折があり当初の計画通りに進めることができなかった。そのため声楽作品とピアノ作品とを並行して進めるのではなく,まずピアノ作品のみを対象とするよう変更した。 2023年度は,資料収集をさらに進め遅れを取り戻すよう努め,収集した楽譜を作曲家別,年代順に整理しデジタルデータ化を完了させ,さらには教員養成課程の教材,カリキュラムにふさわしい楽曲の選出まで進める予定としていた。しかし,想定外に所属機関内外の業務が増加し本研究に割く時間を充分に確保することができなかった。その結果,当初の計画からはほぼ1年遅れた状態となっている。 2024年度は,出版社をあたり現在出版されている楽譜のリストを入手しすべてを網羅すべくデータ入力を進めた。作品の難易度を付し教材としてふさわしい楽曲の候補を選出する段階にある。2025年度を最終年度としカリキュラムを構築し,その有用性の検証まで行う予定である。
|
| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
4: 遅れている
理由
研究当初より進捗状況はやや遅れていたが昨年度までにそれを取り戻すに至らなかった。所属機関内外の業務が増加したため本研究に割ける時間数が大幅に減少し計画どおりに進めることが困難となった。
|
| 今後の研究の推進方策 |
(1)楽譜のリストを完成させる。 (2)歴史的に重要な作品から教員養成課程の教材として採用する楽曲を決定する。 (3)教員養成カリキュラムの構築を進める。 (4)構築したカリキュラムの有用性を検証する。
|