教科等横断的な学習モデルの開発・実践により育まれる資質・能力の解明とその可視化

• 研究課題/領域番号: 22K02654
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
• 研究機関: 信州大学
• 研究代表者: 笠原 大弘 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (20910970)
• 研究分担者: 三崎 隆 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (70360964)
• 研究期間 (年度): 2022-04-01 – 2025-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2022年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: 教科等横断的な学習 / 教科等横断的な学習モデルの開発・実践 / 教科等横断的な学習で育まれる資質・能力の解明

研究開始時の研究の概要

本研究課題では，中学校において教実生活や実社会の諸課題に対する教科等横断的な学習モデルを開発して授業実践を試み，その有効性を解明すること，並びに当該実践により生徒にどのような資質・能力が育まれるのかを明らかにすることと実践により授業者である教師にどのような変容が見られたかを明らかにすることを目的とする。教科等横断型カリキュラムによって獲得できる資質・能力の実態と教師の変容を解明し，今後の教科等横断的な学習の充実，発展を目指す。