階段状アレーアンテナとバトラーマトリクス回路による小型フェーズドアレー装置の研究

• 研究課題/領域番号: 22K04094
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分21020:通信工学関連
• 研究機関: 湘南工科大学
• 研究代表者: 加保 貴奈 湘南工科大学, 工学部, 教授 (90614420)
• 研究分担者: Pokharel R.K. 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (60398568)
• 研究期間 (年度): 2022-04-01 – 2025-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2022年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円); 2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: アレーアンテナ / CMOS / 移相器

研究開始時の研究の概要

衛星通信や気象レーダー用フェーズドアレーアンテナシステムに向けた、X帯、Ku帯、Ka帯のビーム形成回路とアレーアンテナの研究を行う。平面プリント基板を用いたバトラーマトリクス回路とアナログ可変移相器を組合せる新規構成の階段状の疑似2次元アレーアンテナと給電系を研究し、小型軽量化および低廉化に取り組む。