研究課題/領域番号 |
22K04426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23020:建築環境および建築設備関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石垣 雅 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 技術専門職員 (70451995)
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研究分担者 |
矢口 雄大 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 技術職員 (80511592)
大観 光徳 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (90243378)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 太陽光照明 / 散乱光 |
研究開始時の研究の概要 |
高度に発展した液晶ディスプレイの技術を応用し,太陽光を平面で集光+散乱させる電力フリーな昼光散乱照明の研究開発を行う.原理は2つのディスプレイを導光材(光ファイバー)で直結するだけである.高光質で効率よく発光するディスプレイは逆の利用をすれば,高効率で集光できる『平面集光器』となり,この集光器から入った光は導光材を通り,もう一方のディスプレイから光を放つ.この光は平面からの発光のため,照明器具として十分な役割を果たす.日中でも照明が必要な建物内や地下街での照明電力を不要にする.曇天日でも『平面集光器』であれば直達光だけでなく散乱光も集光できるので,仕組みが非常に簡単で途上国などでも利用できる.
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