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二酸化炭素により膨張させた液体を溶媒とする多段階の酵素反応の開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K05187
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34030:グリーンサステイナブルケミストリーおよび環境化学関連
研究機関東京工業大学

研究代表者

松田 知子  東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (10319494)

研究分担者 山中 理央  姫路獨協大学, 薬学部, 准教授 (40454764)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード生体触媒
研究開始時の研究の概要

医薬品、農薬、日用品などの製造のために、有機合成反応は必要であり不可欠な技術である。しかし、現状では、枯渇する可能性があるものや、危険な物質を用いる場合があるため、工場の爆発などの事故が発生する原因ともなっている。安全、安心な社会を構築するために、本研究では、安全な有機合成反応の構築をめざす。そのために、溶媒として、バイオマス由来の溶媒(例えば、 2-Methyltetrahydrofurane)に高圧の二酸化炭素を混ぜた『CO2-expanded bio-based liquid』を用い、触媒としては、再生可能かつ必要な物質のみを選択的に生成できる触媒である酵素を利用する。さらに、多段階反応の検討も行う。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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