研究課題/領域番号 |
22K05358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
藤原 大佑 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 講師 (30611420)
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研究分担者 |
植田 光洋 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 講師 (60566298)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ペプチド / タンパク質-タンパク質相互作用 / 翻訳後修飾 / 阻害剤 / 医薬品 |
研究開始時の研究の概要 |
細胞内には,翻訳後修飾(PTM)アミノ酸を介したタンパク質間相互作用(PPI)が多数存在し,生命現象を精緻に制御している.中でも,アセチル化ヒストン-Brd4相互作用に対する特異的阻害剤は,抗がん剤として開発が期待されている.本研究では,独自のヘリックス-ループ-ヘリックス(HLH)ペプチドを分子基盤とするファージ表層提示ライブラリーに,アセチル化リシンを導入した,新規ライブラリーを構築する.Brd4に対するライブラリー・スクリーニングと細胞膜透過性の付与によって,アセチル化ヒストン-Brd4阻害活性と,細胞膜透過性をあわせもつ,医薬品リードを創出する.
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