研究課題/領域番号 |
22K05427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
武田 真 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (00432253)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 非膜系コンパートメント / タンパク質凝集性 / 植物細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
真核細胞では、膜で覆われた細胞内小器官に加えて、種々の膜のない区画(コンパートメント)が物質の変換や貯蔵を行う場としての機能を分担する。これらのコンパートメントは、タンパク質や核酸が集合することで形成され、生体分子凝縮体などと呼ばれるが、その構成や性質は多様である。本研究では、植物細胞において、タンパク質の凝集性に関与する因子を特定するとともに、非膜系コンパートメントの形成能や性質の決定因子を明らかにする。また、非膜系コンパートメントの大きさや性質などを自在にデザインするために必要な知見や、創出した非膜系コンパートメントに新たな機能を付与するための知見を取得する。
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