研究課題/領域番号 |
22K05449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38040:生物有機化学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小倉 由資 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50750139)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 全合成 / 絶対立体配置 / 骨芽細胞 / 酵素反応 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、天然骨芽細胞様細胞増殖物質の立体化学決定と量的供給法の確立、骨芽胞に対する天然分化誘導剤の構造活性相関研究、破骨細胞に対する天然分化抑制剤の量的供給法の確立を目指す3つの研究によって、骨粗鬆症の新規治療法開発に向けた基盤創成を目的とする。本研究は骨芽細胞の活性化と破骨細胞の不活性化を標的とした従来法とは異なり, 骨芽細胞の増殖と破骨細胞の分化抑制によって骨形成と骨破壊の不均衡を改善するという新発想に基づく。申請者はワンポット反応やダブル反応および酵素利用合成等の効率的手法を駆使した方法論を展開し, 3年間での計画達成を目指す。
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