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植物における幹細胞能獲得に必要な細胞間コミュニケーションの実体解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K05556
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

下遠野 明恵  名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特任講師 (70647544)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード幹細胞 / 発生分化 / シグナル伝達
研究開始時の研究の概要

植物細胞は動物細胞とは異なり、胚発生後であっても茎頂分裂組織や根端分裂組織を新たに構築することで、器官形成が柔軟におこなわれる特徴を有する。これは、植物細胞が動物細胞と比べて幹細胞を生み出す力が高いことを示しており、両者の間には、幹細胞形成過程における明確な違いがあることが推察される。しかしながら、幹細胞能獲得に必要な分子イベントについては未解明な点が多く残されている。本研究課題では、植物細胞が幹細胞能を獲得する際に必須と考えられる細胞間コミュニケーションの仕組みに焦点をあて、この過程で機能する分子実体をとらえることに挑む。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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